廣済堂出版

アマテラスの暗号

刊行直後にたちまち重版!

著者名
伊勢谷 武
定価
本体1600円+税
出版日
2020/10/07
判型
四六判
ISBN
9784331523087
ジャンル
文芸
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内容

神道とはなにか? 天皇家の正統性とは? 日本人はどこからきたのか?
われわれにとってタブーでありつづけた、古代史究極の謎。──
その鍵は最高神“アマテラス”、そして宮中最大の秘祭 “大嘗祭”に封印されていた……。
キンドル版有料コンテンツで常時ベストセラーのタイトルを、大幅加筆・修正の上、待望の書籍化!

元ゴールドマン・サックス(NY)のデリバティブ・トレーダー、ケンシ(賢司)は、日本人父との四十数年ぶりの再会の日、父がホテルで殺害されたとの連絡を受ける。父は日本で最も長い歴史を誇る神社の一つ、丹後・籠神社の宗家出身、第八十二代目宮司であった。籠神社は伊勢神宮の内宮と外宮の両主祭神(アマテラスと豊受)がもともと鎮座していた日本唯一の神社で、境内からは一九七五年、日本最長の家系図『海部氏系図』が発見され、驚きとともに国宝に指定されていた。父の死の謎を探るため、賢司は元ゴールドマンの天才チームの友人たちと日本へ乗り込むが…。写真、挿絵、図、地図、系図など豊富な資料を用いた、臨場感あふれる新感覚の歴史ミステリー・エンターテインメント!!