私たちは、どんな時でも人と関わることなしには、生きられません。
けれども、人と関わることで、悩みやトラブルは起きてしまうもの。
そこで大事なのが、「自分」を持っているかどうか。
「自分」というものをしっかり持っている人は、 どういう場面においても、
自分で判断し、自ら行動することで、 問題を解決することができます。
それが、人生の「主人公」となって生きるということ。
他人の言葉を妄信したり、他人に言われるがままに動いたり、
人目ばかりを気にしていると、 いつの間にか、「自分不在」の人生となってしまいます。
ひとりでも大丈夫。 そう思える人は自立した人であり、
そういう人は自然と穏やかな人間関係を築くことができます。
また、さまざまな出来事も、自分次第で、 どんどん好転させることができるのです。
人生を人任せにせずに生きる。
本書から、人生の主人公となって生きるヒントを手に入れてください。
第1章あなたが人生の主人公
第2章不安に襲われたときは
第3章ひとりで生きるための人間関係
第4章「ひとりで生きる」という覚悟