廣済堂出版

今日、誰のために生きる?2

著者名
ひすいこたろう (著), SHOGEN (著), はせくらみゆき (著), 藤堂ヒロミ (著)
定価
本体1600円+税
出版日
2024/12/26
判型
四六判
ISBN
9784331524244
ジャンル
自己啓発・心理
ネット書店で購入
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内容

発売後、たちまち25万部を記録した衝撃の話題作
『今日、誰のために生きる?』
続編『今日、誰のために生きる? 2』がいよいよ発売!

ペンキ画家SHOGENさんが、アフリカの200人ほどの小さな村で体験した
幸せな出来事の数々には、まだまだ続きがあったのです。

――その本(『今日、誰のために生きる?』)の完成間際、80歳を越えていた村長は体調を崩されており、僕はお見舞いするためにブンジュ村に駆けつけようとしました。
でも、村長は「来なくていい」と言うのです。
「それよりも、1人でも多くの日本人に、日本人の血の記憶を呼び覚ましてほしい」
と僕に託し……、さらに、予言をしました。
村長が伝えたかったことを、日本語でわかりやすく教えてくれる女性が、2人現れると――

『今日、誰のために生きる? 2』では、村長が予言をしたこの2人の女性が登場します。
1人は、「身体」が持つ豊かな感性を、さまざまな方向から解説している潜在意識の専門家、藤堂ヒロミさん。
もう1人は、日本人の特性を形作っている日本語のルーツや、縄文時代から続く日本人の在り方をひと解いている、はせくらみゆきさん。

そして、このお2人を「縦軸」と「横軸」と表し、
新しい世界を創造するための考え方を、「縄文センス」としてまとめあげた、ひすいこたろうさん。

「抱きしめるように、話すんだよ」

「ショーゲンはいつも無駄を省いて、効率よく生きようとしているけれど、
無駄とか、しょうもないことの中に、幸せっていうのがあるのに、
もったいないなぁ。
人は、いかに無駄な時間を楽しむのかっていうテーマで生きているんだよ」

「人間は自然から生まれてきた。だから、圧倒的な自然に包まれた時に、すべてのことが許せるんだ」

「失敗したときには『人間らしいね、かわいいね』って言ってあげるんだ。
生きていくうえで一番大切なのは、人間らしさ。
年を重ねれば重ねるほど、完璧になっていくんじゃないんだよ。
年を重ねれば重ねるほど、人は人間らしくなっていくんだ」

これらは、村長がショーゲンさんに伝えた言葉です。
そして、これらの言葉の根底には、村長が「かつての日本人から学んだ」という考え方があります。

「かつての日本人から学んだ」こととは、なんでしょう?

『今日、誰のために生きる? 2』では、そのヒントとなることを紹介しています。
村長がショーゲンさんに伝えていた「自分の考え方をわかりやすく説明してくれる女性」である、
藤堂ヒロミさん、はせくらみゆきさんのお話に、耳を傾けてみませんか?

ページをめくるその指先にも、大いなる宇宙が宿っていることに気づくでしょう。

【今日、誰のために生きる?2】目次

日本人から幸せな生き方を学んだという
不思議なブンジュ村の教え、再び――SHOGEN

第0章 ブンジュ村が僕に教えてくれたこと――SHOGEN
・「人はいかに無駄な時間を楽しむかっていうテーマで、生きているんだ」
・〝物語〟を食べる暮らし
・愛で満たされた人がむくミカン
・本音を伝えると、ちゃんと聞いてくれる人が現れる
・今日、誰のために生きる?
・虫の音がメロディのように聞こえる日本人の秘密
・なんのために僕らは生きているのか、生かされているのか
・村長からのラブレター

プロローグ  人がいちばん、ほしいものってなぁんだ?――ひすいこたろう
・ウルトラマンになるために必要な縦糸と横糸

第1章  幸せを感じる感度は身体から生まれる――藤堂ヒロミ
1人になれなかった日本人とは?
藤堂ヒロミ×ひすいこたろう×SHOGEN
・感性は身体から生まれる
・身体は「宇宙」そのもの
・争いを知らない臓器たち
・「何もしなくても存在していい」という縄文時代の考え方
・感度をアップすることがカギになる
WORK――身体と繋がる準備体操
・感度を上げていくと、直感が冴えわたる
WORK―直感を高める「1秒ルール」
・違和感を受け取れると、感度が飛躍的にアップする!
WORK――感度のソムリエワーク
・「作業」に意識を向けると愛の「所作」になる WORK―身体に愛を向ける「あえてワーク」
・「叶えたこと」を思い出すだけで、ご先祖さまと繋がれる
WORK――ご先祖さまが叶えてきたことを思い出して潜在意識をアップデートする
・植物や動物、すべてと共に生きる
WORK―ものや植物と話をしよう
・いのちの認識を変えると、周波数が変わる
・宇宙文明を開く感性とは?

第2章 日本語は宇宙のハーモニーを呼ぶ言葉 ――はせくらみゆき
日本語は魂のほとばしりが言葉となった
はせくらみゆき×ひすいこたろう×SHOGEN
・「いのち」から見渡す世界って、どう見える?
・天と地を繋ぎ、今ここに巡る
・日本語を話すとなぜか優しくなる「タタミゼ」現象
・言葉は「事」と「場」を作る事象の種
・事象・事物にそった音と名前を持つ言葉
・日本語を話すだけで、癒やされ元気になる秘密
・私たちは「歩く地球」
・豊かさと幸せを呼ぶワーク「令和時代の六方拝」
・縄文とニュージャポニズム、新しいはじまり

第3章 「縄文センス」が目覚めるニュージャポニズム――ひすいこたろう
・今から10秒、心臓を止められますか?
・僕らの身体は、Made in Universe.
・洗練されているとは何か?
・ルーツと繋がり共に生きる
WORK ルーツと繋がるインタビュー
・日本人は、日本語族
・食べ方は、生き方
・縄文センスが目覚める「鍋の宴」

エピローグ――今からはじまる僕らのニュージャポニズム——ひすいこたろう
エピローグ―ー暮らしの中にすべてがある——SHOGEN