――すべて流れのままにやってきたので、
私自身が「あれよ、あれよ」という間に、
物ごとがどんどん決まって、進んできたような気がします――
「あとがき」より。
小林正観さんは、さまざまなものの見方、宇宙の法則を、
世の中に提案し続けてきました。
・投げかけたものは、返ってくる
・不幸は存在しない。そう思う心があるだけ
・自分で人生のシナリオを作って生まれてきた
・どんな人も「有り難い人」
・念と入れて生きるとは……。
などなど、それらを紹介した本は、累計170万部以上にもなります。
本書は、その1冊目となった本であり、
また、それら「ものの見方」の基本となる、正観さんの経歴・経験も綴られたものです。
本書では、世の中におきるすべての物ごとについて、
その本質を問い、よりよく私たちが生きるための提案と、
そのための具体的な方法を示していますが、
第6章「22世紀への伝言」に描かれた未来への想いは、
正観さんにしか描けない「未来予想図」ではないかと思います。
正観さんの著書を愛読書にされている方には、
懐かしさと、新鮮さを感じられるでしょう。
初めて正観さんと出会う方は、感謝と笑顔を投げかけ、
思いを持たずに生きることの素晴らしさに出会えると思います。
きっと、あれよ、あれよという間に、物ごとがどんどん決まって、
いつの間にか、喜ばれる存在になっているのではないでしょうか。
第1章 宇宙の法則――この世に悲劇は存在しない
第2章 人間の神秘――誰もがもっている隠された能力を知る
第3章 幸せの法則――宇宙にあふれている示唆を受け取る
第4章 健康の法則――心と体をエネルギーで満たす
第5章 楽に生きる法則――宇宙を味方にする幸せの見方
第6章 22世紀への伝言――今と未来を幸せにする意識
